10月9日、フレグランスオブジェ作家の久保紀子さんをお迎えして、第5回「心地よく香る欧州生まれのクラフト体験会 収穫祭のフレグランスオブジェと手作りの部屋飾り」を開催しました。
今回は、アロマをライスワックス(蝋)に封じて、花や木の実を飾るフレグランスオブジェを作ります。
まずは、素材選びからスタート。
久保さん自らが厳選した、たくさんの素材。ドライフラワーはもちろん、葉や小枝や木の実、貝殻まで… あれもこれも使いたい!
ひとつひとつ、大切に手のひらにのせながら、楽しい悩みは尽きません。
素材選びを終えたら、できあがりをイメージしながら、テーブルの上でレイアウト。
素材を飾るライスワックスに、色と香りをつけます。
アロマの香りは、今日の気分で選んだり、飾る場所に合わせたり。
溶かしたワックスを型に流し込むと、ここからは時間との勝負!?
固まってしまう前に、レイアウトしておいた素材をのせていきます 。
インスピレーションで手早くのせていく方や、こだわりのレイアウトを慎重に再現していく方。
テーブルを回りながら、優しく丁寧に教えてくれる久保さん。みなさんの作品に「素敵ですね!」とニッコリ笑顔。
久保さんの笑顔と、アロマの香りに癒やされながら、華やかで楽しい時間が過ぎていきます。
ワックスが固まり、好みのリボンを通したら完成です!
できあがったフレグランスオブジェは、十人十色。その日のファッ ションとコーディネートしたように見えたり、その人の雰囲気に似ていたり。手作りには、人柄や好みが自然と現れて、素敵な作品になるのですね。
会場のセリーニさんからは、ご自慢のハーブティーとお菓子をいただきました。
フレグランスオブジェとハーブティーの素敵な香りのコラボレーション。
店主Kakkaさん、ありがとうございました。
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