実施報告1:みのおてならい朗読倶楽部 第4回市民朗読会「贈りもの」を読む。

 

市民朗読会は今年で4年目を迎えます。 

今回のテーマは「贈りもの」

たくさんの感動を贈ってくれたオリンピックの開催地

フランスでは古代ローマ皇帝の幸運を祈って贈られた

女神の木の枝が起源の習わし「エトレンヌ」

ホリデーシーズンの小さな贈りものに

十九世紀の半ばにはカルトンで装丁された

美しい本の贈りものがもてはやされた時代の記憶

だれもが贈り、贈られるものごとや

ものごとの向こうとこちら側に見えかくれする

ほんとうに伝えたい想いや大切なこと

喜びはもちろん、せつなく苦い思い出まで

ひとにはいろいろあるけれど、贈り、贈られる人生はすてき

ときには天与の才、そして赤ちゃんも神様の贈りものとも言うでしょう

大自然からのおくりものをもことほいで

「贈りもの」に耳をすませ、このひと時をぜひご一緒に

 


 

12月8日(日)開催、みのおてならい朗読倶楽部 市民朗読会〈「贈りもの」を読む。〉へ寄せられたお声とご感想をご紹介します。


朗読会へのメッセージ


演者のお一人お一人から、心温まる「贈りもの」を頂きました。


よかったです。


すばらしい。なぜなのか考えてみます!


プログラムの作品がどの作品もすばらしい。すばらしく自分のものにしていらっしゃる。どれぐらい読んでいらっしゃるのかしら。


とてもよい企画です。これからも長く続きますように。


聞いて癒される。日本語の意味深さや朗読される方によって心情の伝わり方が異なり、やはり日本語の良さが再認識できました。


初めて体験させていただきました。次々に違うお話が展開され、楽しかったです。


今日は皆様からすてきな時間をプレゼントしていただきました。

優しいお声、心温まる作品を聞くと、こちらまで優しい気持ちになりました。

ありがとうございます。


「あなたがあなたであること」大切な言葉として心に残りました。


Thanks!


とても楽しい、癒しの時間を過ごさせていただきました。

朗読を聞かせていただくことは、自分で読書をするのとはまた違った楽しさがありました。

また、自分ではたどりつけながったいろいろな文学作品に触れられたこともよかったです。