澄みわたる夜空に浮かぶ美しい月。太古の昔から、ひとは月に魅せられ、長い闇夜になぐさめを、進む季節にその年の収穫を願いながら、祈りと感謝を捧げてきました。
中秋の名月を Harvest Moon(ハーベストムーン)と慈しむように、国が違っても、月を神聖化する清らかな心に変わりはありません。十五夜、十三夜、十日夜(とおかんや)、前後の月を待宵、十六夜(いざよい)...... 今秋のハンドメイド〈フレグランスオブジェづくり〉のテーマは「月見」。日本人のせんさいな感性をうつした、お月さんのようにまんまるな作品を作ります。平安貴族が盃や池に月を浮かべて楽しんだように、お部屋にもうひとつの月を呼び込んで優雅な時を過ごしましょう。
日 時:2018 年9月15日(土)10:00 ~ 11:30
会 場:箕面市中央生涯学習センター3 階「講座室」
箕面市箕面5-11-23 メイプルホール内
参加費:1,800円(材料費を含みます)
定 員:2 0 名 先着順
講 師:久保紀子(くぼ のりこ) フレグランスオブジェ作家
ventana 主宰 http://ventana-soapdesign.com/
十五夜、十三夜、十日夜。3 日間が晴れてお月見できると縁起がとてもよいのだとか。今年はそれぞれ9月24日( 中秋の名月)10月21日(後の月・豆/栗名月)11月17 日(三の月)。オブジェを愛でればいつも晴天、ハッピーに。
神戸120年の化粧品老舗創業家に生まれた久保さんが選ぶ素材は、環境にも人にもやさしい自然なもの。エレガントで、透明感ある作品に魅せられ、百貨店の外商を中心に人気が広がっています。
◎参加お申し込み
◎開催会場
箕面市中央生涯学習センター
箕面市箕面5-11-23
(メイプルホール内)